LAで子連れ子映画鑑賞

映画

子どもたちとの春休みの過ごし方

春休みが始まりました。年によっては旅行をすることもありますが、今年は計画するエネルギーが足りず、地元で過ごすことに。子どもたちの友達は、国外旅行やらスプリングキャンプやらで、忙しそうな様子です。子どもたちの「つなんない」攻撃をどうかわすか、それが問題です。

家にいる場合、子どもたちは1日中 YouTubeなど観てだらだらと過ごしたいようですが、画面を見る時間に上限を設けているので、チェス、モノポリー、UNOで遊んだり、絵を描いたり、本を読んだり、一緒に料理をしたり、考えられる限りのことをやります。ですが、親としてはけっこう疲れます。

子どもたちを外に連れて行くとなると、美術館、公園、テーマパーク、ハイキングなど、これも親がへとへとになるコースばかりです。今日は日曜日だし、私もちょっと楽をしたいと思い、以前から気になっていた映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(Ghostbusters: Frozen Empire)を、子どもたちと観に行ってきました。

アメリカの映画館―AMC

私たちが行ったのはAMCという映画館です。場所にもよるのですが、私たちがいつも行くAMCは、座席が180度フラットに調節でき、広々としてとても快適なので、子どもたちのお気に入りの場所です。

今回の映画はPG-13ということで、始まる前のCMもかなりの迫力。なかにはR指定の映画宣伝もあって、小学校低学年の息子を連れていた私は、若干ひやひやしながら「早く始まれ~」と思っていました。息子は少しホラーがかった宣伝にびくっとしていました。

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(Ghostbusters: Frozen Empire)

日本ではこれから公開かと思いますので、内容の言及は避けますが、中学生の娘いわく「本当に、すごい良かった!」とのこと。息子も「いえーい!楽しかった!」と大喜びでした。私も、80年代版に出演していたビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンらが出演していて、懐かしさでテンションがかなり上がりました。

子どもたちはけっこう年齢が離れているので、二人とも楽しめる映画を探すのにいつも苦労するのですが、今回は大当たりでした。

過去に一番盛り上がった映画

日本にいたときは、忙しかったこともあり、数えるほどしか映画館に足を運んでいませんでした。そのわずかな記憶では、映画館の観客はいつもシーンと静まり返っていたことを覚えています。

しかし、LAで子どもたちと映画を観ていて、観客がフィーバーして大盛り上がりになったことがありました。それは2022年の『 ミニオンズ フィーバー』(Minions: The Rise of Gru)です。邦題だと、文字通り「フィーバー」ですね。

ミニオンズが登場した途端、観客がやんややんやの大喝采!子どもたちが多かったせいもありますが、ティーンや大人も一緒に騒いでいて、あまりの歓声にびっくりしたのを覚えています。グルーとミニオンズが敵を倒すたびに、拍手喝采。映画の最後はみんな総立ち状態で、コンサートさながらの大騒ぎでした。

今年の夏には『怪盗グルーのミニオン超変身』(Despicable Me 4)が公開予定ですね。こちらもきっと盛り上がるのではないかと、今から楽しみです。

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